Contents Revew Vol.17 about Finnish Design
イッタラやアラビア、マリメッコ、ムーミンなど
フィンランドのデザインは世界中で愛されています
カモメ食堂の影響もあろうかと想いますが
日本人はその中でもフィンランドのデザインが大好きです
お店には日本語で説明されている箇所が多かったり
買い物客の中に多数の日本人が混ざっていたり
白をベースとして、青赤黄色の3色で鮮やかに色付ける
ガラスの持つ冷たさを柔らかい曲線が中和して
センスとしか言いようが無いように
心に訴えかけてくるのがフィニッシュデザインの特徴と言いましょうか
実際、多くのフィンランド人女性はセンスが良くて
ステイ先も凄く素敵な部屋でした
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そんな僕もデンマークやスウェーデンも含めた
北欧一帯のデザインが好きで
画家ではムンク(ノルウェー)を愛する人間として
フィンランドの小物を見るのを大変楽しみにしていました
そこで向かったのは Finnish Design Museum です
ヘルシンキから徒歩20分ほどの場所に在る美術館で
歴史を語る常設展と新しい試みを展示する企画展をやっています
ヘルシンキで沢山美術館言ったけど
このFinnish Design Museumが一番良かった
(旅行全体で言うとMoMAがやっぱり一番ですた)
何が良かったてフィンランドのデザインの歴史が
実際の製品とわかり易い英語で書かれていて
目と頭でしっかりと実感できる所です
それにしても驚いたのは
なんでフィンランドの製品はガラスが多いのか
なんと1980年代にデザイナーの責任を謳い出したフィンランド人は
それまでのマスプロダクトの産物であったプラスチックを回避し
自分たちの伝統である手作りによるガラス製品への回帰を行う
それと同時にデザインを好き勝手におこなうだけではなく
どのようなカタチで社会と関与していくか
それを考えていく必要があると20年以上前から考えついたのでした
フィンランド人には誠実で温厚な方が多いと聞きます
実際に10日いてこれは強く感じました
デザインに関しても適当にならしておくことは出来ない
そういう誠実さが現れているのかなぁなんて想っています
僕が行った時期は春に近づいていく
素敵なタイミングと夏に近づく素敵なタイミングであったので
百夜や明けない夜、厳しい冬については
肌感覚では実感していません
でも雲と雪の多いこの国の冬は
家で大半を過ごす人が多いので
デザインやプログラムなど
家で考えられる仕事に向いているのかもしれない
なんて想いながら過ごしていました
そういうわけで
08冬に生まれた発のフィンランド人マンガ家さんのように
コンテンツ制作にも向いている気候なのかも知れませぬネ
(もちろん消費の面でも向いていますね)
気候と誠実で穏やかな人間性が作る
可愛いのに冷静なデザインの数々
マリメッコやイッタラだけでなく
実地で見ると凄く良いもので
奥深いFinnish Designに振れられた気がします
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